音読・後三年合戦絵詞

Narration: A Scroll of The Later Three Years' War


製作・朗読:  楊暁捷(X. Jie Yang)


 


東京国立博物館蔵『後三年合戦絵詞』(重要文化財)は、僧玄慧の手による貞和三(1347)年の序文を持ち、鎌倉時代の絵巻物の基準作としてつとに名高い。

絵巻に描かれたのは、平安時代後期の十一世紀末に繰り広げられた源義家と清原家衡・武衡という二つの武士団の壮大な合戦である。義家の出陣、膠着した攻防、さまざまな規模の対戦、壮絶な落城、勝敗が決まったあとの処置と処罰、そして、あっけないぐらいの空しい結末。まさに武士の姿を伝える絵巻作品の白眉だ。

ここに、全作品の三巻十五段、約九千文字の詞書の原文とそれの現代語訳を音読する。さらに参考に詞書の英訳を添えた。関心ある方、どうぞご意見、ご指摘をお寄せください

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特別バージョン:音声と画像の連動  (中巻第三段)

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