絵巻詞書集

 蒙古襲来絵詞
下巻・第十六段

 

第十五段→ 


関東へまいりし時御むさうのつげによて□□
年五月廿三日
甲佐大明神にはじめ□□
□□てしやたんにまいし
□ての□□をこひ□た□□
給てひがしのさくらのゑだに御ゐあてをがまれさ
せ給し御事関東海東おなじもんじなりよて
海東を給はるべき□四はらに□□
ひがしのさくらに御ゐあ□□
□□のとくをひらくゆえに□□
海東に入部してきうせんのとくをほどこさせんため
にさくらには御ゐありけりとこれをしるそのゆえは
同十一月一日御くだしぶみを給はりてあくる正月四日
たけさきにつく同口□海東に入部かる□□
ことをかねて御しめし□□
□に御ゐありけるをほ□□ふこれ□□
てごにちにおもひあはするによて□□
神のめでたき御事を申さんためにこれを
しるしまいらす
永仁元年 歳次癸巳 二月九日

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