音読・男衾三郎絵詞

Narration: A Scroll of Warrior Obusuma Saburo


製作・朗読:  楊暁捷(X. Jie Yang)

 

 

 

第一段       吉見二郎は、都から妻を迎え、綺麗な娘に恵まれて、幸せな生活を送る。 第五段       吉見二郎の娘は夢の中で父の死の予兆を知り、女房たちは家綱から悲報を受ける。
第二段       男衾三郎は、武士の道にのみ励む。醜い妻を娶り、五人の子供を持つ。 第六段       男衾夫妻は、兄の遺言を反故にし、さまざまな方法でその娘を折檻する。
第三段       都への出仕の途中の出来事。盗賊に襲われ、激戦の末、吉見二郎が死ぬ。 第七段       吉見二郎の娘に恋する国司には、男衾夫妻は自分たちの醜い娘を与えようとするが、断わられる。
第四段       吉見二郎の形見を武蔵へ届ける家綱が、観音霊像の出現を見る。

 

 

  文字テキストについて:
  詞書を翻刻して載せるにあたり、つぎの方針を用いた。(イ)原文の通りに改行する。(ロ)仮名は歴史仮名遣いに従い、漢字は通用の漢字に直す。(ハ)仮名には濁点、文章には句読点、鉤括弧等を加える。なお、現代語訳朗読の画面では、同じ詞書の原文に、適宜漢字を宛てた。
  文字テキストの作成には、『続日本の絵巻18・男衾三郎絵詞・伊勢新名所絵歌合』(小松茂美、中央公論社、1992年)を参考した。

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