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B. H. Far のホームページへようこそ。 このホームページでは、 私の研究、講義、出版物を紹介しています。ま た、ペルシャの古典文学をペルシャ語またはその英訳でご覧になれます。

  Behrouz Homayoun Far, MSc (1986), PhD (1990), PEng.
日本の皆さん、こんにちは! ベルーズ ホマユン・ファーです。私は イランのテヘラン出身ですが、 以前日本に15年ほど住み、日本原子力研究所と 埼玉大学 に勤務していました。現在は、カナダの カルガリー大学工学部 電子情報工学科 の教授です。 こちらは 簡単な自己紹介です。



   
1. Research

研究テーマの一覧
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
研究テーマの一覧
この度、電子情報工学科に知的ソフトウェアシステム研究室(Intelligent Software Systems Laboratory、以下ISS研と略)を開設しました。下の図はISS研の研究・開発分野の概要を表したものです。私の専門は、知的分散型ネットワークシステムで、これまでにエージェントベース・ソフトウェアシステムの設計・実装やグループウェアシステムのための支援ツールの開発を行ってきました。詳細は以下のとおりです。

  1. 不確実性管理による競合戦略に基づくエージェント間競合方式:
    知識共有が不可能な組織内における、エージェントの競合解決を目的とする。競合するエージェントのための意思決定法をゲーム理論に基づき開発した。(論文賞2件受賞)
  2. エージェント指向ソフトウェア工学:組織的知識の表現と応用:
    マルチエージェントシステムの開発過程と、協調可能なエージェントのための知識表現法、エージェントの共有法を形式化し、大規模なマルチエージェントシステム設計に適用した。(招待講演2件)
  3. 対話型ソフトウェアエージェントのための方法論的支援:
    エージェントベースシステムの品質と信頼性を向上させるための、理論、技術、指標を考案することを目的とする。特徴は次の点。a)エージェントシステムの信頼性と品質に焦点を当てた。 b) エージェント間の対話が、発生可能な対話の集合を用いて開始される。 c)システムの制御は、単一スレッドにおける推論ではなく、複数のスレッドにおける意思決定を重視する。
  4. ネットワーク故障診断・管理用分散型ソフトウェアエージェントシステム:
    ネットワークの故障診断・管理の方法として、従来の集中的管理技術とは異なる方法を提案する。ローカルノード上のエージェント自身がデータ収集とベイジアンネットワークを用いた関連づけを行い、重要なイベントのみを制御ステーションへ報告する。(論文賞2件受賞)
  5. エコロジーに基づく分散型学習・教育用マルチエージェントシステム:
    学習者の要求に応じて、配信する指導内容を変更できる知的教育システムを開発した。他の多くのシステムは、計算上の便宜のため、練習問題に対する解答だけを用いて学習者のニーズを査定するが、本研究では、学習意欲に影響するパラメーターを発見するために学習者の学習意欲に注目する。
  6. 知識編成エージェンシーを用いたエンタープライズ知識管理:
    知識編成とは、個別の人または部署間の情報の流れ、分権的管理、モジュール化という3つの概念により特徴付けられる組織的対話のモデルを用いた、ピアツーピアの知識管理のことである。エージェントは、情報本体に働きかけ、情報の種類に適した推論・表現メカニズムを持つ。情報本体に付属する表現・推論のための再利用可能なモジュール(ライブラリ、パッケージ、サブシステム、COTS等)は長期的な運用コストを下げる。
  7. 知的プロジェクト知識管理と意思決定支援:
    企業におけるきわめて重要な意思決定は、多様で異種、かつ分散した、データと知識元からの情報を、抽出、分析、解釈する知的システムに大きく依存する。データウェアハウスとデータマートは、データのアクセスしやすさと使いやすさを最適化するために要求されると当然考えられる。本研究は、分散したデータソースから、意思決定過程において利用する情報や知識を抽出するのを支援するために、マルチエージェント技術に基づいた新しいアーキテクチャを提案する。提案した枠組みは実在のプロジェクトライフサイクル例 EPC (Engineering Procurement and Construction)に適用した。
  8. マルチエージェント技術を用いた市販ソフトウェアコンポーネント(COTS)評価法:
    本研究では、エージェントベースシステムと意思決定支援方法論を結びつけるため、市販ソフトウェアの選択問題を対象問題とした。これにより、対話方法(例えば交渉、競合)と、従来の意思決定理論(例えば最大効用、ゲーム理論)のためのテストベッドが提供される。
  9. ソフトウェアの自動設計における知識管理:
    ソフトウェア創造プロジェクトにおいて、設計者の設計手順を模倣するCASEツールを構築した。設計者によって行われる設計に関する知識は以下の2種類に分類できる。1)ルールの転換と詳細化に代表される詳細化知識、2)微小な設計ルールにより表現された階層的な拡張のために要求される知識。前者は商品設計知識に言及し、後者は設計過程知識を描いている。システムは双方の知識を連携させている。(論文賞受賞)
  10. オブジェクト指向ソフトウエア自動設計用分散型知識ベースシステムの開発:
    本プロジェクトでは、use-case駆動型オブジェクトの導出、クラスモデリング、自然言語による要求に基づくスケルトンコード生成に焦点を当て、それをIBM社のRational Extended Development Environment (XDE)へ適用した。自然言語による要求を入力として受け入れ、スケルトンコードを出力として生成することにより、XDEの機能性を高める数個のツールとプラグインを実装した。全工程は次の2つ部分から構成される。第一はUse Case Model Generator (UCMG)と呼ばれる部分で自然言語による要求の解析とuse-caseモデリングに取り組む。第二はUse Case driven Development Assistant (UCDA)と呼ばれ、use-caseのの分析によりオブジェクト/クラス導出、スケルトンコードの生成を行う。
  11. 知的ソフトウェア測定システム:
    ソフトウェア測定を有効にするためには、次の点に着目する必要がある。1)全てのライフサイクル上の製品、工程、リソースに適用されること。2)その組織的な状況、環境、ゴールを、特徴付け、かつ理解した上で判断されること。GQM(Goal-Question-Metric)は、ソフトウェア測定を支援するgoal-orientedアプローチである。本研究では、GQMをプロセス化した目的駆動型ソフトウェア測定プロセスの開発後、ISMS(Intelligent Software Measurement System:知的ソフトウェア測定システム)を開発した。ISMSプロジェクトは、10段階の工程を自動化している。ISMSの主な開発タスクはソフトウェア測定の専門家からの知識と経験を抽出し、それをフレキシブルかつwell-structuredに表現し、システムの知識ベース基盤を構築することである。
過去の研究テーマ:
  1. 電子商取引用マルチエージェントシステムの開発
  2. 定性的機能推論
  3. 定性的感度解析
  4. 定性推論に基づく管理制御システム


 
2. Publications

 
研究論文[DBLP].
すべての研究論文及び論文の概要はPS又はPDF形式でオンラインで閲覧可能です。

 

 

 

  
3. Lectures

 
B.H. Far の公開講座の一覧
カルガリー大学での担当講義は以下のとおりです。
  1. SENG521: ソフトウェアの信頼性とテスト (学部4年生向け) (updated: Sept. 2006)
  2. SENG443: ソフトウェア アーキテクチャ (学部3年生向け)(updated: Jan. 2007)
  3. SENG421: ソフトウェアメトリックス (学部3年生向け) (updated: Jan. 2006)
  4. SENG 697: エージェントベースのソフトウェア工学特論 (大学院向け) (updated: Sept. 2006)
  5. SENG 635: ソフトウェアの信頼性 (大学院向け) (updated: Jan. 2007)
  6. SENG 609.23: オブジェクト指向分析と設計特論 (大学院向け) (updated: Jan. 2005)
(最新情報は、英語版でどう。)

埼玉大学時代のオンライン講義の一覧です。

  1. HTMLの初歩からCGIの作り方まで学べる遠隔講座。 4週間でHTMLとCGIをマスターしましょう!
    『HTMLとCGI入門コース』はHTMLの基礎から高度なテクニックまでを step by step で独習できる入門講座です。各章末にある理解度テストはオンラ インで自動採点されます。また、講座のテキスト(130p., PostScript とPDF, 日本語) は自由に ダウンロード可能です。 本講座は、1995年に日本国内で初のWWW上のHTMLとCGIの入門講座として開始されました。 毎日約300人が本講座にアクセスしていました。本講座は、米国ネットス ケープ コミュニケーションズ社の日本語WWWサイトのおすすめページとしても 紹介されました。
    1回目:HTML の基本
      HTML文書の作り方を基本から学べるページ。
    2回目:イメージと音
      イメージと音を含んだHTMLページの作り方。
    3回目:CGI と SSI
      フォーム、CGI、SSI を含んだHTMLページの作り方。
    4回目:技術から芸術まで
      HTMLの拡張、テーブル、フレーム、アニメーションなど。
  2. 知識工学 (学部3年生向け)(日本語)。
  3. 知識工学特論 (大学院向け)。
  4. 計算機通論 (学部1年生向け)(日本語)。
  5. オートマトンと形式言語 (学部2年生向け)(日本語)。
  6. ソフトウェア工学 (学部3年生向け)(日本語)。
  7. 分散型システム特論(大学後期課程院向け)。
  8. 情報工学実験II:RDBMS (学部3年生向け)(日本語)。
  9. 情報管理法輪講(大学院向け)。

すべてのスライドは Netscape Navigator か MSIE (バージョン4.x) 経由でオンラインで見られます。また、すべてのスライドのコピーは、 PDFおよびAVI書式でダウンロード可能です。


 
4. Contacts  
連絡先
Mail. Department of Electrical and Computer Engineering, University of Calgary,
2500 University DR., N.W.
Calgary, Alberta,
Canada T2N 1N4

Tel. +1-(403)-210-5411
Fax. +1-(403)-282-6855
E-mail. fare-mailucalgary.ca
far@acm.org
far@ieee.org
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Proudly, graduated with the First Rank from the Faculty of Engineering, Tehran University.